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昼食前に一息の管理人です。
皆様、今晩は。

昨晩の黄金魂感想を上げた後で他サイト様の感想を見に行きました。
感想を上げた後でないと観に行かないのは、中身が重複しないようにするためです。
記事投稿後に読みに行った感想の突っ込みが同じだたりすると「おおお~、やっぱみんな考えることは一緒かぁ。流石は星矢ファン。」とニヤニヤしてしまいますね。(笑)これが結構面白かったりします。

さて、タイトルトークですが。
水曜、寝る前に家族1が「明日、N君とぼくのおうちで遊ぶお約束をしたんだけど。」と言い出しまして。
・・・・・早く言え―――っ!
管理人が時期によって仕事をしていたり、まだ下に家族2がいたりしますので、基本的に家族1には「お友達に遊びに来て欲しかったら、1週間くらい前に約束をしてお母さんにきちんと教えて。」とは言っていたんですよね。何より片付けるのが大変なので。(笑)

・・・で、まあその時は「前日告知は次からはダメだからね。」と念を押して許可したんですが。
翌日、いざお友達が来てみたら二人連れで来て、持参したDSを片方がプレイし、もう片方が見ているだけ。
家族1も横から時々見たりしていましたが、二人と遊ぼうと思っていろいろ玩具やプラモ、オセロなど用意して誘っても無反応で、ひたすら片方がDSやって、もう片方が見ているだけ。

・・・・・あんたたち、一体何しに来たわけ?

と突っ込みたい1時間半でした。
こっちに言ったのも「おじゃまします」と「おじゃましました」だけで、お菓子や飲み物を持って行った時も無言。お菓子の好みなどを訪ねても無言。ひたすらDSやってるだけ。

・・・・・帰れよお前たち。

あれかなぁ、家でDSをずっとやってると親に怒られるから場所だけ借りに来た、みたいな感じなんでしょうか。
そんな理由で我が家に来られても正直迷惑なんですよ君たち。

DS持ってきた子の家は以前一度伺った事があり、二歳くらいになったばかりの弟がいるので、上の子の相手出来ない母親がDS与えて上の子供を放置しているのが丸バレなんです。
ちなみに、その時もその子が自分のベネッセのタブレットでずっと遊んでいて、家族1にタブレットを貸してあげると言っておきながら結局貸したくなくなったのかタブレットごと自室に籠ってしまって、それを叱りもしない母親に絶句してしまったと言う経緯がありまして。
1年生の段階でDS与えちゃうから子供はそればっかりで、勉強や友達との遊びを通した社会性の構築など色々ダメになってるのが可哀想でもあります。
きちんと時間の使い分けをしたらDS与えても大丈夫だろうと言う意見もありますが、小学校低学年はまず無理ですよ。よーく思い出してみると、ゲームを本当にご御褒美に出来るのは中学生以上の話です。幼稚園出たばかりでこれから勉強の仕方を覚える時期ですよ?遊びの悪い魅力を覚える方が早いに決まっているじゃないですか。
何より、子供にしっかり勉強の仕方を教えないといけない親自身が自分の時間が欲しいからと言う理由で子供にDSを買い与えていると言うのがそもそもの間違いなわけで。専業主婦ですよそこ。
案の定、スマホぐるぐるしているんですよね、親も。

まあ、今回の件では子供たちが帰った後に「Kさん(家族1)もゲームしたかった?」と訊いたら「ううん。見てるだけでも良いよ。僕ルール分からないし、ゲームばかりやると馬鹿になるからそんなに興味ない。」と言っていたので、当事者同士には何の問題もなく遊びの一つの形態としては成立しているのかもしれないですが、傍で見ていると本当に「・・・」でした。
取り敢えず、あの調子なら彼らはもう出禁の方向で。

実は管理人が一年生の時にファミコンが発売になり、家ではすぐ買ってもらったんですが、管理人はそれほどゲームしなかったんですよね。
兄と二人で出来るゲーム(アイスクライマーとか元祖の方のマリオブラザーズとか)はぽつぽつやりましたが、ドラクエも1しかやってないですし。ゲームより本を読んでいる方が多かったような気がします。
放課後も友達とワーワーやって遊んでいましたし、後は習い事とか。

時代の流れと言う単語で流しちゃいけないものがあるよなぁ、と感慨深かった木曜日でした。
2015/05/24(日) 12:33 徒然 PERMALINK COM(0)
ちょいと一息の管理人です。
皆様、今晩は。

はい、元気にしております。
先日の血液検査の結果も聞きに行ってきました。
・・・まったくのシロでした。ほっ。
ふらつきはやはり起立性の低血圧っぽいです。体勢の変動による血圧の変動が急で、ふらっと来るらしいです。
気を付けましょう。うむ。
ご心配お掛けしました。

さてさて、今日は土曜日ですよー!行ってみましょう黄金魂の感想!
ネタバレありですので、お気を付けくださいね。







<前半>
・ミロ
・・・・2話目の感じだとこっちが裏切り者かと思ったのですが、裏切り者はカミュの方だったようです。意外。(笑)

・スルト・・・・うん?同じ名前のキャラがΩにもいたよね確か。・・・まあいいや。(笑)
  うむ、神闘衣のデザインや剣がアルベリッヒっぽいぞ。

・デスマスクさん・・・・もうちょい肩幅欲しいですなぁ。なんか華奢な感じが・・・。なで肩だし。(笑)でも中身はコレで良いと思う。(笑)

・市場・・・おいおいお~い、流石にスイカやズッキーニ、オリーブは無理でないかい?(笑)それ、アスガルドじゃないよう。
 何でしょうね、妙なデジャブ―があると思ったら、ロスキャンの聖域の下町っぽい。

・ムウ・・・アイオリアの事は「君」なんですね。同じ年だからかと思ったけど、アルデバランは「貴方」だった気がする。うーむむ。

・デスマスク「その努力の跡が全く感じられないのは何故だ?」・・・・ここまで言っちゃっても大丈夫なアフロディーテ。流石のコンビ。

・シャカ「昨夜、川で倒れていた」・・・聖衣を脱がせたのか?(笑)
 妙に説教ボイスが老けて聞こえるけど、他の部分はそうでもない。洞窟だからかなぁ?
 そしてどこでも座禅。(笑)

・CM・・・観ていたら、
   
4歳の娘「お母さん、こんなおもちゃ好きなの?」

管理人「ドキッ!」(滝汗)

  
  あいたたたたた。(笑)

<後半>
・シグムント
・・・でーたー!肌・髪・瞳のカラーリングがジークだよ――っ!(鼻息)
 兄ですと~!?びっくりしました。
 あれ?でもシグムントってジークフリートと兄弟設定じゃないっすよ、ニーベンルングでは。←突っ込み厳禁
 でも、神闘衣はアルゴルっぽい。顔の傷は何でしょうね?

・ミロ・・・アラレちゃん走り―っ!キーン!(笑)

・おシャカさん・・・目が開いとるぞー。

・リフィア「人を性格や立ち居振る舞いだけで判断した私が愚かでした。」


    普通、そうだよ!?(笑)他に何で判断するの?まさかの小宇宙?(笑)

・アイオリア「こうしている間にも女神や星矢達は」・・・これ、嘆きの壁からどのくらい後なんでしょう?直後だったらまだハーデス編の途中ですが。うーん。

・子カミュ・・ミロっぽい。(笑)

・デスマスク「俺たち黄金聖闘士の息の合わなさ加減は相変わらずだ。嘆きの壁の時は、あれは奇跡だぜ。」


   なんと言う本当の事を・・・!(笑)今回の金言ですなぁ。流石はデスマスク。

・出た―っ!・・・・このシルエット・・・!(鼻息)


・・・・と言う訳で、今回の主役はデスマスク氏でした。何だか、程よく力が抜けていて朗らかですが、でも彼の事なので、きっと最後にはカッコいい事をやらかしてくれると期待していたりして。

それにしても、カミュとミロって喧嘩していても違和感ないのは一体・・・。
基本、他人の話を聞かない男と他人に多くを語らない男の組み合わせですから、どうやっても喧嘩になりますよねぇ。(笑)デスマスクじゃないですが、どうにかならんのかこの人達。(笑)


<拍手レス>
・M様
・・・お疲れ様です。今頃は遠征でお楽しみでしょうか?日帰りとはまた体力ありますね・・・。
 そうなんですよね、サンデーの方が入りやすいんですよね。ジャンプは途中から入るのが難しいですし、ノリが独特なのである程度歳が行って来ると足が遠のく感じで。
 アルスラーン、結構面白いですよ。小説の方は魔法とか出てくる世界なんですが、コミック版の方は抑えてあるので、ファンタジーアレルギーの人でも結構いけるかと。(笑)
 息子のは、実は私の兄の影響です。実はそっちの人でして。情報が豊富な分、身近に感じられるんでしょうね。(笑)
 ご心配お掛けしております。箱根は大丈夫みたいです。間に山があるせいか、隣町でも意外に何も感じません。でも備えだけはしておこうと思います。

2015/05/09(土) 21:42 徒然 PERMALINK COM(0)
ちょいと一息の管理人です。
皆様、今晩は。

ふー、何とか生きてますが、昨日までバイオリズムの問題でかなり参っていました。(涙)
ここの所、何だか時々眩暈がするので連休前に血液検査をしたのですが、まだ結果待ちの間にこのザマです。
血を採る前には「起立性低血圧かも」と言う診断でしたが、どうも血が足りてないような気もします。
肉食って造血じゃー!(笑)レバ刺し2㎏くらい食べたら復活しそうですが、今はもう食べられないのが残念です。←それは食いすぎ

・・・で、一昨日くらいからようやく双子誕作品を書き始めた訳ですが。

まず最初に。
………wordはどこじゃーい!(怒)

夫に訊いたら即答「8.1はOffice入ってないよ。」
なんじゃそれは!?

どうやらですね、8.1はスマホと共通のOSを目指しているらしく、以前だと普通に入っていたものがごっそり入っていないようです。
必要なら買うなりインストールするなりしろ、と言うスタンスですかね。
結局、無料で使えるLibreOfficeを入れてもらいました。こいつのWriterと言うヤツがWordに該当するらしいです。
・・・・つ、使いにくいよ8.1・・・・!
スマホとかどっちでも良いから、パソコンはパソコンとして使わせて下さいよ~。
管理人、これで5代目のパソコンで、98→98→Me→Vista→8.1とOSも変遷していますが、正直今回が一番意味不明です。
Vistaの時は「HTMLファイルの更新ってどこから開くんじゃーい!ソースひっくり返しても更新出来んぞー!」と「ツールバーの一部が変更になっていて使いにくいなぁ・・・・」くらいで慣れましたが、今回は本当に戴けない。
皆様も、パソコン買い替えの場合はサポート期限よりも使い勝手でOSを選んで下さいね!(涙)

はい、では気を取り直して。
この春は珍しく新作アニメを観ています。(笑)
「アルスラーン」と「境界のRINNE」を観ていますよ~。
「境界」はNHKなのもあって安心して観られますね。時間も長いですし。
管理人よりもむしろ2年生の家族1の方ががっつり嵌っています。
そう言えば管理人の父もめぞん一刻とかうる星やつらとか観ていましたし、夫は乱馬持っていましたし、結構るーみっくなDNAなのかも・・・。(笑)
家族1を観ていると、そろそろ彼には星矢やサイバーフォーミュラとか見せても良さそう・・・と。(笑)母親がオタなのがモロバレになると言う諸刃の剣。(笑)

「アルスラーン」の方は、どうやら最初から25話くらいと決まっているようですね。
コミックの方は読んだ事ないんですよ。中学生の時に小説を読んで、当時映画も観に行った記憶があります。キャラデザがシティハンターの神村さんで、声も勝平ちゃん(アルスラーン)、井上和彦(ダリューン)、塩沢さん(ナルサス)、矢尾さん(ギーヴ)、佐々木望(エラム)と超豪華だったんですよね。ヒルメスは池田さんだし。
当時小説の7~8巻くらいまで出ていて、その後アニオタから足を洗ったので続きは読んでいないんですが、まだ続いていたんですね。
今回のコミック版の方は、良い意味でも悪い意味でも「おお、今風だなぁ」と思う表現がありますが、まあアリかなぁ、と。
アニメも途中で終わってしまいそうですが、最後まで観てみたいです。
2015/05/05(火) 19:37 徒然 PERMALINK COM(0)
ちょいと一息の管理人です。
皆様、今晩は。

いよいよGWな訳ですが、仕事休み中の今、仕事再開までは子供と遊んであげようとすると自然と時間が無くなってしまいますねぇ・・・。(遠い目)
GWはどこにも行く用事がないので、その間に双子誕の作品を書いてしまおうと考えています。
・・・・ううぬ、しかし新しいパソコンのキーボードの浅いボタンに慣れないなぁ・・・。旧式にしっかり押せるタイプの方が好きなんですよね。手が大きいせいか、押した後に指が勢いではみ出しやすいので。

さてさて、タイトルトークですが。
昨日、家族1の小学校の参観日でした。
1月は仕事で行けなかったので、今回はしっかり行ってきました。
とは言え、2時に家族2の幼稚園の迎えがありますから、授業参観だけ参加で、その後のPTA総会と学級懇談会は欠席でしたが・・・。
自転車で行ったら意外に早く着いちゃいまして、授業開始の25分前でした。(笑)ああ、みんなまだ掃除中でしたか。(汗)
早速家族1の同級生たちにひっつかまる管理人。(笑)

管理人は心理屋さんのバックグラウンドの為せる業と申しましょうか、幼稚園降園後(公立なので幼稚園に迎えに行く。そのまま遊ぶ子が多い)にお母さん同士で話すよりも子供たちと基本的に同目線で話したり遊んだりしていたもので、子供たちからすると格好の遊び相手だったんですよね。砂場で山を作ったりとか。(笑)
勿論、ただ子供たちと遊んでいる訳ではなく、遊びや会話を通して子供たちの抽象的概念の発達やソシオメトリーの形成を観察していたのですが。←職業病?
子供たちが小学生になって接触する機会は減りましたが、みんなしっかり覚えていてくれていて嬉しいです。(笑)

で、家族1の教室に一番に入ってみると、おや、後ろにみんなの自己紹介の紙が貼ってあるじゃないですか。
「みんなに一言」とか「好きなスポーツ」とか「たからもの」とか「しょうらいのゆめ」とか、そんなヤツです。
みんなが「(たからもの)ようかいメダル」とか「(しょうらいのゆめ)サッカー選手」とか書いてあるのに混じって、家族1。

たからもの・・・・・・・いもうと
しょうらいのゆめ・・・・じえいたいのパイロット

・・・・君は昭和初期の子かね?(笑)
しかも、パイロットのところには下に一度消した形跡のある字が残っていて、よ~く見ると「五えいかんの人」・・・?
・・・・あっ、「護衛艦」か!!
どっちにしても昭和初期の子供風味で笑えました。
まあ、家族1は頭もくりくり坊主で顔つきも昭和の子全開ですからしっくりは来ますが。

ついでに、久しぶりに会ったお母様方からは一様に「痩せたよね、凄く・・・!」と突っ込まれました。例のマイケル・モズレー式ダイエットで、この1年半弱で20㎏減っていますから、さすがに全員気付くようです。(笑)はは。おすすめですよ、モズレー式。
2015/04/29(水) 20:54 徒然 PERMALINK COM(0)
ちょいと一息の管理人です。
皆様、今晩は。

うお~!初金星おめでとう栃ノ心!!
上位戦もどうにかなりそうな予感で、いよいよ三役返り咲きですね。

さて、続きです。

視覚(昔のコートで駅に降り立つ・写真)・聴覚と失敗した焉識ですが、今度は記憶に直接訴えかける作戦に出ました。
20年の下放時代に書き溜めた妻への手紙が一杯詰まった木箱を婉玉に届け、読んでもらおうと言うのです。
手紙は半強制労働時代に書いたものなので、殆どきれっぱしのメモ状態。
案の定、婉玉は読みにくいと零したので、代わりに自分が読んであげるよ、と焉識は提案し、早速読み上げてあげます。
うん、書いた本人ですからね、そりゃ正確に読めるでしょうよ。(笑)
毎日少しづつ、焉識は婉玉の部屋を訪れては彼女に手紙を読んであげます。
内容について「それってどう言う事なのかしら?」と婉玉が呟くと、焉識は「きっとこう言う事だと思うよ。」と目の前であたかもそれが行われているかのように詳細に説明してあげる日々。
以前のように訪れて来た焉識を「帰って!」と追い出したりはしなくなりましたが、来る度に「誰?・・・・あ・・・・ええっと・・・そうだ、『手紙を読んでくれる人(念信的同志)』ね!」と言われ続けるうち、焉識は「このままでは私は『念信的同志』になってしまう・・・!」と塞ぎこみます。

奮闘し続ける焉識をずっと見ているうち、娘の丹丹の心にも変化が。
せめて、母ともう一度暮らしたいと願う丹丹。焉識は一つの良い方法を思いつきます。
翌日、婉玉の元を訪れた焉識は「今日は新しい方の手紙を読んであげようね。」と言い、手紙の束に忍ばせておいた真新しい紙切れを拡げます。それは前日の夜に焉識が書いた手紙でした。
「丹丹と喧嘩をしたと聞きました。丹丹も悪かったかもしれないけど、彼女を一方的に追い出して話を聞いてあげない君も悪いよ。丹丹には丹丹の言い分があるはずだ。
 とにかく、今すぐ丹丹には寮を出てもらって、家に迎えて一緒に暮らしなさい。」
戻っては来ないけれど、愛する夫がそう手紙に書いているのです。赦さない訳がありません。婉玉は訪ねて来た丹丹をすぐに迎え入れ、再び一緒に暮らす事になりました。
・・・・自分だけはまだ一緒に暮らせないのですから非常に切ないですが、でも娘の役に立てたのは本当に嬉しかっただろうと思います。家族のカタチとは。たとえ『念信的同志』でも、家族3人で居る事には変わりないと言う事に焉識は気付き始めていたのだと思います。

『念信的同志』として婉玉の日常に溶け込んできた焉識ですが、ある晩、寝てしまった婉玉の寝室で彼女に毛布をかけてあげようとした時、ふと目を覚ました婉玉に酷く詰られます。「方さん!それとこれとは話が違う!夫を銃殺にしないでくれたのには感謝するけど、それとこれは話が違うのよ!!出て行って!」
落胆するよりもハッとする焉識。
玄関の外に出た焉識は、丹丹を呼び「方さんって一体誰なんだ?」と問いただします。
丹丹の話では、方さんと言う男は党の人間で、連絡係をしていた。焉識が脱走から連れ戻された後に、方が婉玉をおたまで叩いていた所を一度見た事がある、と。

もしかして、妻の記憶喪失は方のせいではないのか?
焉識は方の家を突き止め、おたまを後ろ手に家を尋ねます。
・・・・志村ー、おたまおたま――っ!(笑)
すみません、ここ笑うところだったのか判らなかったのですが、管理人も含めてみんな笑っていました。
・・・・が、家から出てきたのは方の妻。尋ねて来た人間がいたと見るや、周囲にも聞こえるような大声でどなりちらします。
「夫は一体いつになったら帰ってくるんだ!夫は何もしていない!いつになったら帰って来るんだ!!」
言葉を喪った焉識はそのまま無言で帰ります。
自分が手を下さずとも、悪いことをした人間には報いがある。そう気付いたのでしょう。
多分、文革の時に酷いことをしていた方は、文革終了後に収監されてしまったのでしょう。自分は逆にきちんと戻ってきた。但し、妻に取っては「念信的同志」と言う形ではあるけれど。半右派闘争と文革で失った物は決して小さくない。敵が収監されたからと言って妻の記憶が戻ってくる訳ではない。
時間はただ流れて行く。決して逆には戻らない。・・・では、自分はどのように婉玉の夫・丹丹の父として生きてゆくべきなのか。

画面は何年も後に飛びます。
「今日は(夫が帰って来る)5日だから。」と言って、老いた婉玉は焉識と丹丹の手を借り、幌付きのトライシクルに乗り込んで雪の中を駅に向かいます。
トライシクルを運転する焉識。その脇を自転車で並走する丹丹。丹丹は途中で二人を見送りました。
おそらく何十回も来た駅でまた二人は待ち続けるのです、帰ってこない婉玉の夫を。焉識は「陸焉識」と書かれたプラカードを持って。
婉玉に取って「待つこと」は手段であった筈。それがいつのまにか目的になってしまった。
バッドエンドのようでいて、実はハッピーエンドの一つの形であることに気付かせられる、静かなラストシーンでした。

結局、婉玉の記憶は戻らなかったのですが、「念信的同志」がいつも側で一緒に夫の手紙を読んでくれ、そして5日には駅に連れて行ってくれる。
・・・夫婦の形とは?
とかく法制度のしがらみや日常の忙しさに埋もれて顧る事の無くなった本来あるべき「夫婦」の姿について、じっくり考えさせられる2時間でした。

・・・・今回は無論字幕版だった訳ですが、かなり込み入った会話でなければ結構聞き取れました。(嬉)
おかげさまで、「像仙女一様」→「(丹丹が踊る様子は)まるで天使のようだ。」みたいな微妙な字幕とセリフのズレにも気付かされました。ほほぉ、仙女が天使になっている。(笑)
DVDが出たらもう一度チェックしてみたいです。
2015/03/15(日) 22:00 徒然 PERMALINK COM(0)
・・・さて、昨日の続きです。

焉識が脱走して連れ戻されてから三年の間に、妻・婉玉は記憶喪失を伴う軽度の認知症になってしまっていたのです。
夫の顔だけすっぽりと記憶から掻き消えていたため、戻って来た焉識を夫だと認識できなかった、と。
管理人は一応専門の人間ですから、こう言うパターンの記憶喪失ってあるのかな・・・とそこに注目して観察していたのですが、どうやら過去にインプットされたはずの夫の顔の記憶痕跡だけ抜けていて、そのほかの人達の顔の記憶は残っている模様。
夫に関しても、エピソード記憶はしっかり残っている感じ。
また、記憶喪失時点以降に新規で出会った人に対する記憶はほどほどには形成されているようです。ただ、誰かの個人名を呼んで挨拶・会話をするシーンの描写があまりなかったので、やはり記憶能力自体が衰えているようではありました。(流石に娘の名は呼んでいましたが・・・。)

娘から以上の解説を受けた焉識は愕然とします。
紡績工場の寮に帰ろうとする丹丹を呼び止めますが、「お母さんは私を赦さない。お父さんの顔は忘れても、私がした事(=3年前の密告)は絶対に忘れない」と言い残し去りました。

昔の職場に復帰手続きをするように言われた焉識ですが、妻の事が気に掛かるので妻を見守りたいと辞退し、代わりにお向かいのアパートの1Fの守衛室の隣の部屋を借りて暮らす事にします。そこからだと妻の部屋(上の方のフロア)の窓が見えるのです。

ある日、婉玉のもとに下放先の夫から手紙が届きます。・・・・はい、当時ですからタイムラグですね。
手紙には「5日に帰る」と書いてありました。
三年前、夫と引き離されたあの駅へ、婉玉は夫を迎えに行きます。この事を知った焉識は、当日、昔着ていたカシミアのコートに身を包み、できるだけ昔の服装をして降車客に紛れ、婉玉の元に降り立ちます。
・・・・・が、婉玉はやはり焉識を夫だと思いませんでした。

落胆した焉識は精神科医の元を訪れて妻の病状について訊ねます。
当時ですから、ロクなセラピーもなく、原因も不明と言われますが、西洋ではデジャブーを利用した療法があるらしい、と聞き、それを実行する事にします。
ちなみにこのシーンで、精神科医が「デジャブー」の事をうまく発音できないのに対し、焉識が「デジャブー、既視感の事ですね。」と指摘するシーンがあります。知識者階級だったが故に過去・そして現在苦痛を抱え込む事になった焉識に取って皮肉なエピソード描写ですね。

さて、焉識はまず最初に自分の若い頃の写真と今の自分を対比させる事で自分を思い出してもらおうとしますが・・・・・丹丹に頼んで持ってきてもらった家族のアルバムには自分の写真が一枚もありません。
焉識の顔の部分だけが全部切り取られているのです。
犯人は丹丹でした。3年前に結局バレエの主役に選ばれなかった(=逃亡犯の父のせいで)丹丹は、元凶の父に憎しみを抱き、アルバムから抹殺してしまっていたのでした。
勿論今では後悔していますが、どうにもなりません。

焉識は知人の女性の所を訪ね、どうにか昔の写真を一枚手に入れます。
それは知人夫妻と自分達夫妻の4人で撮った写真です。
そこでふと焉識は知人の女性に訊ねます。「君の夫は・・・・?」
返って来たのは「自殺したわ。」の一言でした。
文革当時、弾圧された人たちは荒れ狂う幼い紅衛兵たちに追い詰められて、結局自殺してしまったパターンが多いのです。自殺と言う名の静かな虐殺に外なりませんが、敢えて抑えた表現をする事で事態の真相を影から深く描くのは、政治的にタブーが多い中国映画の中の優れた表現だと思います。

手に入れた写真を丹丹に渡し婉玉に見せてもらうと、婉玉はしっかりと写真の中の焉識を「私の夫、そして貴女の父の焉識だわ。」と言い切ります。自分の顔が忘れられていたわけではなかったと喜ぶ焉識。
ですが、目の前に今現在の焉識が立つと「貴方は焉識じゃない!帰って!」とまた焉識を部屋から追い出してしまうのでした。

落胆した焉識は、今度は聴覚から妻の記憶にアタックする事にします。
ある日、夫がよく弾いていたと言う自宅のピアノの調律を業者に依頼している婉玉の電話を立ち聞きした焉識は、調律の道具を自分で拵え、依頼された調律士のふりをして婉玉の元を訪れます。
調律作業をしながら婉玉に昔の話を尋ねる焉識。
別の日、外出した婉玉の家に忍び込んだ焉識は、自分のピアノの前に座り、思い出の曲をゆっくりと引き出します。(3年前のあの事件以来、婉玉は自宅には鍵を掛けない事にしています。・・・二度と、夫を締め出したくないから、と。)
外出から帰って来た婉玉は階段を昇りながらハッと立ち止まります。・・・・・夫のピアノの音が聞こえる・・・・!
玄関から見える背中。それは、思い出の曲を弾いている夫の背中に外なりません。
振り返らず、ピアノを引き続ける焉識。婉玉は少しづつ近付き、手を伸ばし・・・・背中にゆっくりと抱き付きます。

・・・・・・いや、泣いてなんかないからね!館内に花粉が入って来てるだけだから!(笑)

結構、館内からすすり泣く音と眼鏡を外す音が聞こえました。

ゆっくりと立ち上がって婉玉を抱き締める焉識。
少し体を離し、顔を見詰め合ったその瞬間に・・・・・婉玉は焉識を突き離しました。「帰って!」

フランス映画の様に上手く行かないストーリーに観客が溜め息をついた所で、また次回に続きます。
2015/03/13(金) 15:02 徒然 PERMALINK COM(0)
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